春、新入生への読み聞かせにいいかもしれません。
中はなかなか凝った作りになってます。
本棚に並ぶ絵本のタイトルを読むのも楽しい。これ読みてぇ! と子供達と身悶えする。
絵本の中に書き込まれた、本だなの中の本のタイトルを必死で読み解くのもおもしろい。
「ホネホネさん」シリーズの、ニョロコさんの本だなとか、ナマズさんの本だなとか、つい目を凝らしてしまう。知ってるタイトルが並んでると嬉しかったりして。
そう言う、読みながら子供達と楽しめる本っていいよね。
大勢への読み聞かせの時はもちろんそこら辺は触れずに過ぎちゃうけど、誰かが手に取った時、「バムとケロ」のシリーズなんか、「ちっちゃいわんこが、アイス落っことしちゃうんだよー、どこだか探してごらん」って一言言うだけで、目がキラキラするもの。
さて、「きみのえほん」
絵本として生まれたからには、やっぱり読まれたい。
おもしろいと思われて、買われたい。
そんな願いもむなしく、絵本はおもしろいと思われないんだ、と心を閉ざしてしまう。
その絵本を小さな男の子が手に取ったところから、絵本の心はほぐれていく。
さあ、お話を…と思ったら、絵本は自分の中身を思い出せない。
絵本は悲しくなってしまったけど、心配いらなかったんだ。
だって、お母さんが男の子に絵本を読んであげたから!
どうして絵本が、「きみの」えほんになったのかは、最後の最後のお楽しみ。
春、新しい1年生が学校に入った頃。
あるいは、入学式を待ち望む、短い春休み。
それとも、1年生が、新しい2年生になったあたりで。
読んであげるといいと思います。
桜の花の下で読んであげてください。
中はなかなか凝った作りになってます。
本棚に並ぶ絵本のタイトルを読むのも楽しい。これ読みてぇ! と子供達と身悶えする。
絵本の中に書き込まれた、本だなの中の本のタイトルを必死で読み解くのもおもしろい。
「ホネホネさん」シリーズの、ニョロコさんの本だなとか、ナマズさんの本だなとか、つい目を凝らしてしまう。知ってるタイトルが並んでると嬉しかったりして。
そう言う、読みながら子供達と楽しめる本っていいよね。
大勢への読み聞かせの時はもちろんそこら辺は触れずに過ぎちゃうけど、誰かが手に取った時、「バムとケロ」のシリーズなんか、「ちっちゃいわんこが、アイス落っことしちゃうんだよー、どこだか探してごらん」って一言言うだけで、目がキラキラするもの。
さて、「きみのえほん」
絵本として生まれたからには、やっぱり読まれたい。
おもしろいと思われて、買われたい。
そんな願いもむなしく、絵本はおもしろいと思われないんだ、と心を閉ざしてしまう。
その絵本を小さな男の子が手に取ったところから、絵本の心はほぐれていく。
さあ、お話を…と思ったら、絵本は自分の中身を思い出せない。
絵本は悲しくなってしまったけど、心配いらなかったんだ。
だって、お母さんが男の子に絵本を読んであげたから!
どうして絵本が、「きみの」えほんになったのかは、最後の最後のお楽しみ。
春、新しい1年生が学校に入った頃。
あるいは、入学式を待ち望む、短い春休み。
それとも、1年生が、新しい2年生になったあたりで。
読んであげるといいと思います。
桜の花の下で読んであげてください。
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