「かいぞくオネション 」

タイトルだけは知ってたんだけど、読んだことなかった名作童話です。

はー子が図書館から借りてきて、「ママ、これおもしろかったよ」と教えてくれました。
子供と、読んだ本を「おもしろかったよ」って言い合うの、夢だったんだー。なんかすごくう嬉しい。

だいたいはー子が借りてきた本は読むようにしています。
私が選ばないのを選ぶことが多いし、新しい出会いがあるしね。
ひよ子が選ぶのはほとんど絵本ですが、なかなか渋いシュミをしていて、へえーと思います。

さて、かいぞくオネション。
たしかにおもしろかったです。
字が読める幼稚園児からいけます（早い子だとゾロリ読んでたりするよね）
山下明生（はるお）って「ふとんかいすいよく」の作者だったのね。
弟が「ふとんかいすいよく」を持っていて、寝坊した日曜日の朝、おふとんのなかでごろごろして、「ふとんかいすいよくだ〜」って遊んでいました。楽しかったなあ。
詳しいストーリーは忘れちゃったんだけど、おもしろかった記憶があります。

「かいぞくオネション」、長新太のイラストが、すごーーくいいです。
魚を描いたら世界一だと思う。