ミミはどうやらうさぎのおにんぎょうらしい。

女の子のポケットから落ちちゃったミミを、冬眠に向かうクマが助けてくれます。
ミミは無事にお家に帰れるんだけど、眠くて眠くてふらふらしていたクマが、ちゃんと穴に潜って冬眠出来たか、ミミは気になって仕方ありません。

夜、そっと窓から抜け出したミミは、森の道の真ん中でそのまま眠ってしまっていたクマを見つけます。
たいへん。
やっぱり間に合わなかったんだ!

ミミが困っていると、キツネやリスのどうぶつたちが助けてくれました。
枝を集めてクマに立てかけ、コケや枯れ葉を集めて暖かい屋根を作ります。
クマは気持ち良さそうに眠っています。
やれやれ一安心。

冬、さむーい夜に、おこたに入って子供に読んであげるといい本です。

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