「美輪神さまの秘密」
2008年12月4日 読書
タイトルだけ見ると、美輪明宏かって、…一瞬…ええ
もちろんそんなことはなくって、美輪の神さまのお話です。
土地開発によって、神さまの命が弱っていく。
主人公種友とその仲間たちが地図の秘密を読み解き、神さまの命を守るという、まあ説明してしまえば単純なストーリーなんだけど、長髪の古めかしい話し方をする禰宜がからみ、読みはじめたら先が気になって。
ただ、種友が神さまを助けるための最後の大事な役割を負う、その理由がちゃんと説明されていないというか、あっさりと説明されているので、読み終わってから「ああ、直系だからその力があるってことなのね」とようやく思い当たり、そこら辺、もう少し重めにストーリーに絡めてくれればもっとよかったなと思う。
あとさー、主人公種友の妹が「みるく」って、すっごくイマドキの名前をと言うんで付けたんだろうけど、そりゃあなくないか。
せめてもう少し、お母さんがどうしても「みるく」にしたがった理由とか、あってもよかったんじゃないかしら。
あんまり突拍子もなさ過ぎて、名前に目が吸い寄せられるよ。
もちろんそんなことはなくって、美輪の神さまのお話です。
土地開発によって、神さまの命が弱っていく。
主人公種友とその仲間たちが地図の秘密を読み解き、神さまの命を守るという、まあ説明してしまえば単純なストーリーなんだけど、長髪の古めかしい話し方をする禰宜がからみ、読みはじめたら先が気になって。
ただ、種友が神さまを助けるための最後の大事な役割を負う、その理由がちゃんと説明されていないというか、あっさりと説明されているので、読み終わってから「ああ、直系だからその力があるってことなのね」とようやく思い当たり、そこら辺、もう少し重めにストーリーに絡めてくれればもっとよかったなと思う。
あとさー、主人公種友の妹が「みるく」って、すっごくイマドキの名前をと言うんで付けたんだろうけど、そりゃあなくないか。
せめてもう少し、お母さんがどうしても「みるく」にしたがった理由とか、あってもよかったんじゃないかしら。
あんまり突拍子もなさ過ぎて、名前に目が吸い寄せられるよ。
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