読んでいて、たぶん、筆者の内的世界に同調したのだろう、何度か泣きそうになった。
筆者は、世田谷事件の被害者の実姉である。
(名前はペンネーム)

非常に頭のいい人なのだな、と言うことがわかる文章を書かれる人である。
突然仲の良かった妹一家を奪われる、それもひどい形で。
その当事者の混乱、悲しみ、怒り、悩み、惑いが、読んでいるこちらにも我が事のように感じられる。
正直な感想を言うと、「文章を書く、という事を仕事にしている人のように読みやすい」と思った。
実際そうなのだろうと思う。
まっすぐな印象の言葉の力が、こちらの胸を打つ。

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