いまだにamazonブックレビューが使えない。
仕方がない、楽天レビューで、と思ったら「β版だからうまく作動しないかも〜」と言われてしまったよorz なんだよそれ…はやくamazon復活してくれー
しかたないのでまたただ打っていこう
「蒼路の旅人」上橋菜穂子/偕成社
「孤宿の人 上下」宮部みゆき
「弧笛のかなた」上橋菜穂子
「おえかきウォッチング」なかがわちひろ
「死者のための音楽」山白朝子
「人柱はミイラと出会う」石持浅海
「湘南アトリエ散歩」
「仏果を得ず」三浦しをん/双葉社
「刺激的生活」岸本葉子/潮出版社
「食堂かたつむり」小川糸/ポプラ社
「0円ハウス 0円生活」坂口恭平/大和書房
「天と地の守り人 1〜3」上橋菜穂子/偕成社
「片耳うさぎ」大崎梢/光文社
先日も書いたけど、守り人シリーズ読み終わってしまった。
また何を楽しみにしよう…
このシリーズのラストは、まずは「蒼路の旅人」(チャグム側)を読んでから「天と地の守り人」を読むべきだと思う。
二つ絡み合って進むストーリー、と言うか、蒼路を読んでいないと、天と地での、チャグムの立場や思い、苦しみが見えない。
宮部みゆきの「弧宿の人 上下」、う〜んさすが宮部みゆき! と言う感じでした。
外れがないよね、本当に。
主人公「ほう」の、名前には泣かされます。いい名前を、下さった!
岸本葉子「刺激的生活」、えっと、どこが刺激的…? でしたでしょうか?
タイトルと内容に隔たりがある気がしますが。
「死者のための音楽」、短編集。モノクロの幻想映画を見ているような。書き下ろしの「死者のための音楽」は胸を打たれた。迂闊にも「泣かされた!」と思ってしまった。本当に素晴らしい、美しい音楽のような小説でした。
「仏果を得ず」、おもしろかったけど、おもしろかったけどぉ、正直、読み終わってそれほどおもしろくなかったような気持ちが残っちゃったのは何なんだろう。
おもしろかったはずなんだけど。
「食堂かたつむり」、これもかなりおもしろかった。
読みながら、こう言う、「食べる」こと「料理する」ことに心砕いて、幸せな絵を描くように料理する主人公の話を読んだことがある、と、ずーっと思い出せなくてもやもやしてるんだけど、その時の、羨ましい気持ちを思い出した。
ご飯を食べるって生活の一番の基本なんだけど、じゃあ料理が好きかって聞かれると、実はそうでもない。
だから心の底から料理をすることが好きな人を、羨ましいと思う。そう言う人は、きっと何があっても生きていける。
「人柱はミイラと出会う」、ある意味トンデモミステリー、かも。
しかしよくこんな設定考えつくなあ! と、そっちに感心してしまった。
そしてちゃんとおもしろいからすごいよな。
「片耳うさぎ」、う〜〜〜〜〜〜ん、もう少し、ほんの少し、おどろおどろな味があってもいいんでは…せっかくの古い日本屋敷を持ってきてるんだし…なんかあとひと味足りない気がする。
うさぎが禁忌なのももうちょっと弱いなあ、と、読み終わってから思う。読んでる最中はもっとなにかあるはずって期待してるから、終わってみて「あれー?」と肩すかし食らった気になるんだろう。
つか、中学生と小学6年生の会話じゃなくない? あんなしゃべりかたする?
仕方がない、楽天レビューで、と思ったら「β版だからうまく作動しないかも〜」と言われてしまったよorz なんだよそれ…はやくamazon復活してくれー
しかたないのでまたただ打っていこう
「蒼路の旅人」上橋菜穂子/偕成社
「孤宿の人 上下」宮部みゆき
「弧笛のかなた」上橋菜穂子
「おえかきウォッチング」なかがわちひろ
「死者のための音楽」山白朝子
「人柱はミイラと出会う」石持浅海
「湘南アトリエ散歩」
「仏果を得ず」三浦しをん/双葉社
「刺激的生活」岸本葉子/潮出版社
「食堂かたつむり」小川糸/ポプラ社
「0円ハウス 0円生活」坂口恭平/大和書房
「天と地の守り人 1〜3」上橋菜穂子/偕成社
「片耳うさぎ」大崎梢/光文社
先日も書いたけど、守り人シリーズ読み終わってしまった。
また何を楽しみにしよう…
このシリーズのラストは、まずは「蒼路の旅人」(チャグム側)を読んでから「天と地の守り人」を読むべきだと思う。
二つ絡み合って進むストーリー、と言うか、蒼路を読んでいないと、天と地での、チャグムの立場や思い、苦しみが見えない。
宮部みゆきの「弧宿の人 上下」、う〜んさすが宮部みゆき! と言う感じでした。
外れがないよね、本当に。
主人公「ほう」の、名前には泣かされます。いい名前を、下さった!
岸本葉子「刺激的生活」、えっと、どこが刺激的…? でしたでしょうか?
タイトルと内容に隔たりがある気がしますが。
「死者のための音楽」、短編集。モノクロの幻想映画を見ているような。書き下ろしの「死者のための音楽」は胸を打たれた。迂闊にも「泣かされた!」と思ってしまった。本当に素晴らしい、美しい音楽のような小説でした。
「仏果を得ず」、おもしろかったけど、おもしろかったけどぉ、正直、読み終わってそれほどおもしろくなかったような気持ちが残っちゃったのは何なんだろう。
おもしろかったはずなんだけど。
「食堂かたつむり」、これもかなりおもしろかった。
読みながら、こう言う、「食べる」こと「料理する」ことに心砕いて、幸せな絵を描くように料理する主人公の話を読んだことがある、と、ずーっと思い出せなくてもやもやしてるんだけど、その時の、羨ましい気持ちを思い出した。
ご飯を食べるって生活の一番の基本なんだけど、じゃあ料理が好きかって聞かれると、実はそうでもない。
だから心の底から料理をすることが好きな人を、羨ましいと思う。そう言う人は、きっと何があっても生きていける。
「人柱はミイラと出会う」、ある意味トンデモミステリー、かも。
しかしよくこんな設定考えつくなあ! と、そっちに感心してしまった。
そしてちゃんとおもしろいからすごいよな。
「片耳うさぎ」、う〜〜〜〜〜〜ん、もう少し、ほんの少し、おどろおどろな味があってもいいんでは…せっかくの古い日本屋敷を持ってきてるんだし…なんかあとひと味足りない気がする。
うさぎが禁忌なのももうちょっと弱いなあ、と、読み終わってから思う。読んでる最中はもっとなにかあるはずって期待してるから、終わってみて「あれー?」と肩すかし食らった気になるんだろう。
つか、中学生と小学6年生の会話じゃなくない? あんなしゃべりかたする?
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