あらぁ〜

気が付いたら1か月以上放置してるじゃありませんか。

本はちょこちょこと。

とうとう守り人シリーズ読み終わってしまいました。
それぞれが背負うものの重さを、それぞれがしっかりと足を踏みしめて耐えるんであろう、「そして幸せに暮らしましためでたしめでたし」ではないそのシビアさが、ずしんと来た。
こう言うのって素晴らしい。
チャグムも、バルサも、タンダも、シュガも、これからも傷を負い、なおかつ笑いながら生きていくだろうと言う終わり方でした。
もうバルサとチャグムのその後を読むことはないのかと思うと、非常に寂しい。

壮大な大河ドラマをずうっと読み続けていたような感じがします。


さて、私生活では、ひよ子が昨日6歳になりました。
6歳か…
なんかすごいな。
ここで日記を書き始めて、その後にひよ子を妊娠したんだから、7年くらいずっと、書いたり途切れたりしながら続いてきたわけですね。
そう考えるとなんかすげーなー

6年って、赤ん坊が小学校に入学するし、小学1年生が6年生になるし、やっぱりすごく長いスパンなはずなのに、あっという間だった気がする。

つい昨日、そのひよ子を連れて、ちょっと用があったのでひよ子を出産した助産院に行ってきました。
6年の間に、助産院はお引っ越しをし、そこを始めた助産師さんは引退していました。

ひよ子は1820gで生まれた低体重児でしたが、その助産院にいつだって相談に行けるし、あそこがあるからなにかあったって大丈夫と思っていました。
今振り返ると、意識してなかったけど、私の支えでもありました。

来年にははー子は小学4年生だし、ひよ子は1年生だ！

「一区切り」と言う言葉がぴったりな感じです。