ずいぶん間があいてしまいました。
ちょこちょこ本は読んでたんだけど、記録するまでの気持ちになれず。
あ〜、体力気力は十分な眠りからくるんだなあ。
ブックレビューが使えないのね。
しかたない、とりあえず記録だけでも。
「もっかい読んで! 絵本をおもしろがる子どもの心理」
田代康子/ひとなる書房
「絵本をつくりたい!」
成美堂出版
「硝子のハンマー」
貴志祐介/角川書店
「月の森に、カミよ眠れ」
上橋菜穂子/偕成社
「本音発言」
江原啓之/講談社
「西の魔女が死んだ」
梨木香歩/小学館
「精霊の木」
上橋菜穂子/偕成社
「The MANZAI 3」
あさのあつこ/JIVE
「虎の弟子」
ローレンス・イェップ/あすなろ書房
「西の魔女が死んだ」はやっぱりおもしろかった。
梨木香歩らしい、静かな丁寧なストーリー。映画見に行きたいな。
「虎の弟子」はシリーズ物だったらしい。表紙がいいので思わず手に取ってしまった。でも中身は…うーん、もう少し、登場人物の内面描写があっても良かったんじゃないのかなと思う。CGを多用した映画の原作になりそうな本です。
「月の森に、カミよ眠れ」と「精霊の木」を立て続けに読んで、上橋菜穂子の書きたい世界が何となくわかった気がした。
「守り人シリーズ」までずっと一貫して、同じことを、同じ世界を、書いているようだ。
「月の森に」は、目に見えぬものを大事にしない、自然の掟に敬意を払わないことへの警告が強い。読んだ後、重い気持ちになる。こんな太古の昔から、人間は同じようなことをしてるのか…と。
「硝子のハンマー」結局、一度真っ当な生き方から(やむにやまれぬ事情があったとしても)落ちた人間は、最後まで報われぬのかしらと思ったら、それこそ落ち込んでしまった。
殺人さえ起こさなきゃ、盗んだアレでいくらでも再出発が出来ただろうに。って犯人に感情移入してもしかたないのだが、でも、なんかあんまりかわいそうで。追われる人間の追いつめられた生活に、息を止めながら読んでいたからよけい。
まだ読んでない「獄窓記」山本譲司/ポプラ社
これは夫が真剣な顔で読んでいた。
早いところブックレビュー復活してくれないかしら…
ちょこちょこ本は読んでたんだけど、記録するまでの気持ちになれず。
あ〜、体力気力は十分な眠りからくるんだなあ。
ブックレビューが使えないのね。
しかたない、とりあえず記録だけでも。
「もっかい読んで! 絵本をおもしろがる子どもの心理」
田代康子/ひとなる書房
「絵本をつくりたい!」
成美堂出版
「硝子のハンマー」
貴志祐介/角川書店
「月の森に、カミよ眠れ」
上橋菜穂子/偕成社
「本音発言」
江原啓之/講談社
「西の魔女が死んだ」
梨木香歩/小学館
「精霊の木」
上橋菜穂子/偕成社
「The MANZAI 3」
あさのあつこ/JIVE
「虎の弟子」
ローレンス・イェップ/あすなろ書房
「西の魔女が死んだ」はやっぱりおもしろかった。
梨木香歩らしい、静かな丁寧なストーリー。映画見に行きたいな。
「虎の弟子」はシリーズ物だったらしい。表紙がいいので思わず手に取ってしまった。でも中身は…うーん、もう少し、登場人物の内面描写があっても良かったんじゃないのかなと思う。CGを多用した映画の原作になりそうな本です。
「月の森に、カミよ眠れ」と「精霊の木」を立て続けに読んで、上橋菜穂子の書きたい世界が何となくわかった気がした。
「守り人シリーズ」までずっと一貫して、同じことを、同じ世界を、書いているようだ。
「月の森に」は、目に見えぬものを大事にしない、自然の掟に敬意を払わないことへの警告が強い。読んだ後、重い気持ちになる。こんな太古の昔から、人間は同じようなことをしてるのか…と。
「硝子のハンマー」結局、一度真っ当な生き方から(やむにやまれぬ事情があったとしても)落ちた人間は、最後まで報われぬのかしらと思ったら、それこそ落ち込んでしまった。
殺人さえ起こさなきゃ、盗んだアレでいくらでも再出発が出来ただろうに。って犯人に感情移入してもしかたないのだが、でも、なんかあんまりかわいそうで。追われる人間の追いつめられた生活に、息を止めながら読んでいたからよけい。
まだ読んでない「獄窓記」山本譲司/ポプラ社
これは夫が真剣な顔で読んでいた。
早いところブックレビュー復活してくれないかしら…
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