猫がナンパ

2007年9月17日
自転車で近所をはー子と走っていたら、

「にゃあん!」

と呼び止められた。

見ると三毛猫。
愛想が良くて、うにゃうにゃ言いながら、自転車のタイヤに頭をこすりつけ、はー子に脇をこすりつけ、私の足にしっぽを絡ませ、地面に寝っ転がってじゃれてくる。

ががががわいい!

今年の春生まれたのかな、またちょっと小さめの、しっぽの長い三毛の女の子。

まるまると太って、毛並みもよくって、でも首輪はしてない。どこかのお家の外猫かな。

遊んでいる間、ずーっとおしゃべりしてくれた。
あー、かわいいなあ、かわいいなあ。
猫はやっぱりいいなあ。

でも、どんなになつっこい子でも、一度外での楽しみを覚えて育つと、ずっと家で暮らすのは嫌がる。
うちで次に飼うんなら、外に出さないで飼うつもりだし、そうすると、生まれて離乳してちょっとたった頃の子をもらってきたい。

それに首輪はしてないけど、この毛づや、この太り方、やっぱり誰か飼ってるよなあ。

すごくいろんな気持ちがこたまぜになって、行き着く所は「しんが死んで寂しいなあ」だ。

しっかし、猫って、猫好きを一瞬で見分けるのかしら。
猫にナンパされた感じだったよ、あの声のかけられ方は。

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