猫のこと

キジトラ猫のしんのすけ、オス。

今日午後6時半頃、遠いところへ旅立ちました。

以前、猫エイズのキャリアだということが判明して、泣きの日記を書いたことがありますが、それからずっと長生きして、よぼよぼのおじいさんになっていました。

夫も、はー子もひよ子も皆いる時間に、皆に看取られていきました。

子供たちは、しんのすけが息を引き取る瞬間もずっと見ていて、胸がつぶれそうに泣いていましたが、でも、ちゃんと死んだことを納得したようです。

私達が留守の間に死んだんじゃなくてよかった。
ちゃんと看取ってあげられてよかった。

ひよ子は、しんのすけが息を引き取った時から、ずっと「しん、ありがとぉ、ありがとお、しん、ありがとうねえ」と言いながら泣き続けていました。

はー子は、しんのすけを庭に埋める前、抱っこされたしんのすけの頭を撫でながら、「しん、かわいい顔してるねえ」と言いながら泣いていました。

今はただ、寂しい気持ちでいっぱいです。