読みやすく、かつ、引き込まれる展開。
江戸時代から現代にお侍さんがタイムスリップ。
そのお侍さんはシングルマザーの家庭に居候することに。
武士ならば一宿一飯の恩義を忘れるわけには行きません。

テレビチャンピオンだろうなーと思われるテレビ番組があったり、あちこちに仕掛けがしてあって、いつのまにかすいすいと読めてしまう。

安兵衛の、一本筋の通った(江戸時代の人だから)ぶれることのない価値観と言うのは、非常に憧れるところです。

ラストは心爽やかなハッピーエンド、と言えるでしょう。
江戸埠凛、おいしそうだ。

ISBN:4093876762 単行本 荒木 源 小学館 2006/08/31 ¥1,260

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