立ち直ってきた

妹とのケンカが、けっこう私には大きなダメージだったようで、実家から戻ってきてからかなり精神的にダウンしていました。

自分に自信が持てなくなったと言うかね、
なんで言うんだろうね、小さかった頃の精神的なダメージを乗り越えて、だいぶ自分を自由に出来るようになってたのが、結局土台を揺るがされたら豆腐のように崩れちゃうんじゃん、と思ってしまったら、人間関係を構築すること自体、怖くなってしまった。

妹に対して、怒りとか、むかつきとか、恐れとか、いろいろ、実家にいる間にも感じていた感情が、こっちに戻ってきてどばーっと出た感じで、ずっと胸の中でムカムカしながら考えてたり。

夫が言うには、
法事で、「昔に戻るスイッチ」がかなり押されちゃったんじゃないの。と。
前から実家に戻ると、精神的に揺らいで帰ってきてたらしい。
なんかのスイッチが入っちゃうんだろうなーと、思っていたそうだ。
今回、親戚が集まったことで、よけいにいろんな形でスイッチが入ったんでしょ、だからちゃんとまた、こっちの生活のリズムが戻れば、気持ちも戻るよ、と。

こちらに帰ってきて3、4日は何かの拍子に泣けてしまって、自分でもコントロール出来ないし、そもそもコントロールする自信を失ってしまっていたので、もうダメだと思っていたのだが、だいぶ楽になってきた。

よかった。

なにより、気持ちが楽だ。
はー。

自分の家はいい。
　
　
　
　
　
ところで、本当にひよ子の血は何だったんだろう。
想像するとぞっとするのですよ。
私がうとうととしながら横になっているそのそばで、傷のないひよ子のこめかみに血が出、それが眉間に向かって流れて、乾いた、と言うことを想像すると、なんかさぁ、うとうとしている自分が置かれている状況が、怖いよ。

実家にいる間はなるべく考えないように考えないようにしていたけど、本当、何？