いやいやえん

2005年10月22日 読書
子供の頃は、ずーっと、いやいやえんには赤いバケツを持ったクマがいるんだと思っていた。
でも表紙を見てたらそう思わない?

全部がいやいやえんのお話かと思うとそうではないし、「くじらとり」なんて、主人公のしげるは、くじらとりに連れてってもらえないのだ。
子供心に、なんだか理不尽な気がしていた。

子供の頃読んで、子供が少し大きくなってきて、自分が読んでいた本を読んでやるようになってきた。

「これねぇ、ママが子供の頃読んでたんだよ」と言うと、目を丸くする。
ぐりとぐらも、いやいやえんも。

一昨日の夜は「くじらとり」、夕べは「やまのこぐちゃん」。
今夜はなにを読もうか?

はー子もひよ子も、真剣に聞き入っている。はー子はともかく、ひよ子もきちんと聞けるのにちょっとびっくり。

もしかして、そろそろ「ながくつしたのピッピ」も読んでやれるかしら。

まだ子供がいない頃に集めた、岩波少年文庫が40冊くらいある。はー子が読むようになるのはいつだろう?

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索