脱保湿二日目

2005年9月24日 痒いよ
まったく持って不本意だったのだが、朝は顔を洗わなかった!

洗えなかった、と言うほうが正しい。
水で濡らした後のあのぴきぴきとひび割れるような乾燥を考えると恐くて出来なかったのだ。

緊急事態だからと自分に言い聞かせて一日やり過ごす。

皮膚は、がーわがわーだ。
はー子がびっくりして「ママのかお、ささくれだらけになってるよ!」と叫んだ。
ごめんな、びっくりさせて。

顔を軽くさするだけで、ほろほろと皮が脱落する。
次から次へと落ちる。
そしてまた、さすらずにはいられないんだなあ。
痒くはないんだが、中途半端に剥げかけている皮膚が気になって、顔に手が伸びてしまう。

痒みは案外無くて助かる。
夕飯の後、一度だけ、どうしようもなく痒くなった。
あれは皮膚の表面が痒くなったというより、中側のほう、多分夕飯で食べた何かに反応したんじゃないだろうか。
しばらくしたら消えたが、掻きむしるわけにもいかず、今までのように水で顔を洗って皮膚を冷やすわけにもいかず、難儀した。

炎症がひどかった部分(口の両脇)がイヤーな感じに皮膚が固まっていて、朝は口が開かなかった。
夕方になったらだいぶましになったが、皮膚が割れてあかぎれになっていた。
…まあしょうがない。

入浴後は昨日よりもずっと楽になっていて、顔から水分が蒸発してる! と言う感じが無く、耐えやすかった。
ただ、水分が無くなって乾燥するとやっぱり痒くなる。
入浴中、顔を擦りまくってふやけた皮膚を落としたいと言う誘惑と闘うのが辛かった。
弱い出来かけの皮膚を守るために必要なんだから! と自分に言い聞かせて、汗をかいて痒くなった顔に触らないよう、掻かないよう、自制する。

しかし私の場合は本当に軽いのだな、と、脱保湿経験者の人の話を読んでいると思う。
こんなんで泣き言は言えまい。

豆乳がいいですよ、とアドバイスを頂く。
それから化粧水を作るなら、やはり精製水の方がいいようだ。もう少し皮膚が落ち着いたら、作り直そう。Sさんありがとう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索