週一の気功のおかげか、がぶがぶ飲んでいるビワ茶のおかげか、少しずつ、薄皮をはぐように良くなってきているアトピー。
今朝起きると、左肩が、つるんとしていた。
まだ所々かさぶたがあってかさついてもいるが、痒い痒いが出始めてからこんなにつるんとしているのは初めてだ。
炎症を起こして真っ赤に腫れていた部分が、落ち着いている。ひどかった右肩はさすがにまだがさがさして老人のような皮膚だが、それでも触るとがさがさ度がずいぶんと減った。

身体はそうやって落ち着いて来始めているが、顔の方はけっこう食べるものに左右される。
砂糖掛けのピーナツ、シュークリーム(コーGーコーNーの)では痒みが皮膚の内側から表面に向って押し上げられるように出てくるのが解るくらい反応した。
ただ違うのは、ひどい反応を起こしても1週間あればほぼ落ち着いて、皮膚が日に焼けた後のように剥け始めるというところだろうか。

問題は、その炎症を起こしている時や剥け始めたところが、なにを塗ってもぴりぴり滲みて、滲みたことでまた炎症を起こすことだ。

塗らなければいいのだが、顔を洗って何も塗らないと、目も当てられないくらい皮膚がぼろぼろになる。ただでさえ皮脂が必要な分出せないところに、洗顔した後水分が蒸発して、乾燥がひどくなる。かと言って塗ればカバーするもので炎症を起こしてにっちもさっちもいかなくなっていた。

様々なものを試して、これも滲みた、あれも滲みたと暗くなっていた時、見つけたのがこれ。
「ATPリピットゲルシリーズ」
見つけたのは偶然だ。
はー子とひよ子に帽子を作りたくて、「子供の帽子 型紙」で検索をかけていたときに見つけたサイトさんの片隅に貼られていたリンク。
よさげかも、とサンプルを請求して使ってみたら、滲みなかったのだ。
ここのナチュラルウェブにサンプル請求したら、ゲルだけではなく、ゲルローションも入っていた。
私に合ったのは、このゲルローションの方。
ゲルだけではやっぱり少し滲みるのだが、先にゲルローションを塗って、そのあとゲルを塗ると調子がいい。
少なくとも、滲みて滲みて、ぴりぴり痛いのが治まったと思ったら顔がまだらに炎症を起こしていた、なんてことがない。
まったく人に会わずにはいられないので、ローションやゲルがしみないのは本当にありがたい。

保湿力はそれほど高くないので、夕方には顔が乾燥して粉を吹くのだが、顔を軽く洗ってまたゲルローション→ゲルを塗ると落ち着く。

しばらくはこれを使ってみようかと思う。ワセリンの時のように、使ってるうちに痒くなってきた、なんてことがありませんように。

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