ご心配をおかけしました。
ずいぶん日記掻いてなかったなあ…。

さて、ずいぶん復活してきました。
顔の方はほとんど赤みもなくなり、炎症を起こして象の皮膚のように厚く固くなっていた目の回りと頬の皮膚が、柔らかくなってきました。
ここ4〜5日は顔から、特に目の回りから皮膚がぽろぽろとはがれ落ちてきて、巨大なフケが顔から落ちているような感じでしたが、それも落ち着いてきたなと思ったら、新しく柔らかい皮膚が出てきて、つるん! とした部分もあります。
まだ半分以上はがさがさしていますが、赤みはほとんど無くなりました。

顔に塗るもの全てが痒くなるか、びりびりと痛いかどちらかだったのですが、顔と、体のアトピー部分は石鹸を使わず、自分の皮脂を自分で出せるようになるまでお湯だけだったのもよかったのかもしれません。

顔は本当によくなりました。
よかった!

今回は絶対にステロイドは使わない。と言う覚悟でいたので、本当にしんどかったですが、いろいろと調べ、生活全般を見直しました。

アトピーや今回のようなアレルギー反応は、内臓を守ろうとして、生命に影響のない皮膚に症状を起こし、掻くことで皮膚の傷口を拡げて体外に毒を出す、と言う、体の自浄作用なのだそうです。

痒くて痒くて気が狂いそうになりながら、「掻いちゃダメ」と思いつつ、掻かずにはいられなくて、どうして痒くなるんだろう、どうしてこんな掻いたら皮膚がどんどん汚くなって傷になるのに、「痛い」じゃなくて「痒い」んだろう、とずっと不思議だったので、自浄作用と知って、目からうろこが落ちる思いでした。

そうか、毒を外に出すために、痒くして、掻かせて、傷を作るのか。
体ってすごいなあ、と、純粋に感心しました。

だから痒いって我慢出来ないんだな。

だから、掻いてもいいのだそうです。ただし、それと同時に、体の冷えを取り、内臓に溜まった毒出しもしないと意味がない。

だから、体を温めるために、それから毒出しもするために、たくさんのことをしました。

・根菜 レンコン、ごぼう、大根、人参、里芋、コンニャク等々をたくさん食べる

・ゆっくりよく噛み、間食は控え、腹八分目

・びわの葉茶を飲み、ついでに濃く煮出したびわ茶をお風呂に入れる
 (炎症のあるところには滲みます。でも、効きます)

・とにかく水分をたくさん取ってトイレに行く

・よく寝る

・コーヒー、チョコレート、アルコール類は控える

・運動をする(ステッパーを買ったさ)

・気功に行く

・腹式呼吸をする

今回3/25、4/1と気功に二回行きましたが、なにが一番効いたかと言ったらやっぱり気功だったと思います。

ただ、先生との相性もあるし、腕のいい人に巡りあうのも運だろうと思うので、万人におススメとは言えませんが、もし、腕のいい先生がいたら、試してみる価値はあると思います。
まあ、なんていうのかな、いわゆる「道場」だとか、さむえを着て「ヤー!」とか言うのはちょっと違う様な気もする…。
私がお世話になったのは、普通の、マンションの一室で、50歳代の明るい女性でした。
また明日行ってきます。

顔はほとんど落ち着いてきて、体の方のアトピーも、気功の好転反応でびっくりするほど広い範囲が赤く痒くなったのですが、掻いたあと汁が出てきて(リンパ液らしい)、それが乾いたと思ったら、ぽろぽろと皮膚がはがれ、それが収まったらほとんど痒くなくなった部分が出てきました。

まだあちこち痒く、色素沈着もあって、掻き壊した傷もたくさんありますが、もうすぐ落ち着くような気がする。

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