過剰反応

一昨日。

子供たちが食べていた、甘く煮たリンゴ入りの菓子パンを一切れ食べた。

10分後、かーーーーーっと顔が熱くなり、ちりちりと痒くなった。
なんだなんだ、今私に何が起きてるんだ、と軽くパニックになる。

ついさっきまで触ると痛かった荒れた肌は、信じられない痒みでどうにもならない。
掻かないようにと気持ちは思っても、掻かずにはいられない。焼けるような痒さ。

顔を冷やしながら、「市販の」「菓子パン」がいけなかったんだな、と考えた。
今までも何かに反応して痒くなったことはあったけれど、今回が一番範囲が広くて痒みも強かった。
反応するたびに、強くなっている気がする。

とりあえず、反応してたと思われる食べ物…

ビール
コーヒー
チョコレート
菓子パン

この4つはしばらく禁忌だ。

昨日、幼稚園のお迎えに行ったら、また「どうしたの！　あんなによくなってたじゃない！」と驚かれ、アレルギーに詳しい人が「市販のもの食べちゃダメだよ、添加物がすごいから」とおしえてくれた。

ビールとコーヒーと菓子パンはいい。
問題は、中毒なチョコレートだ。
チョコ…食べたいなあ…。
でも思い返すと、お友達がたくさん来ていろんなものをいただいて痒くなった時に、何に反応したのかわからなかったけど、あの時もチョコを食べてた。それもアルコール入りの。

一度血液検査をしてもらわないと、ちょっと恐くて外食も出来ない。早めに行ってこよう。

さて、その顔の腫れ。
お風呂に入ると楽になるのだ。赤く熱を持っているので、温めるのはよくないと思い、冷やしていたのだが、もしかして冷やすほうが良くなかったのかもしれない。
と言うのも、夕べ、顔がぼーぼーして痛かったので、アイスノンして寝ていたのだが、しばらくするとちりちりとまた痒くなりだしたのだ。
うわぁ、これでは夜中に掻きむしってしまう。と、アイスノンを外し、そうだ、蒸しタオルで反対に温めてみたらどうよ、と顔全体を温めたら、ふぅっと楽になった。

そうか、私の今回の皮膚症状は温めたほうがいいのか。

冷やすと良くなる場合と、温めると良くなる場合があるようだ。
お風呂に入って、ああ楽になったな、と思う場合は温めたほうが言い。
温めて余計痒くなるようなら、冷やしたほうがいいってことなんだな。