究極のスキンケア

あまりの痒さに堪えかねて、皮膚科に行ってきた。

瞼は「アトピーですね」

身体は「アトピーですね」

夏に乳液をつけたら瞼がぴりぴりした、と言う話をしたら「体が、これは受け付けないって言う信号出したんですよ」と。

「じゃあ、乳液は付けないほうがいいですか」

「あれはね、界面活性剤がたっぷり入ってますからね」

「今は馬油を使ってるんですが」

「あー、あれでも反応する人がいるんですよ、今はやめておいたほうがいいですね」

「じゃあなにを使えばいいですか」

「純度の高いワセリンを出しますから、化粧水も乳液もやめてね、これ塗って」

「化粧水もですか」

「そうです。刺激の元ですから」

「ワセリンだけですか」

「ワセリンだけです」

と言うことで、顔には純度の高い白色ワセリンのみ使用許可、瞼は目にも使えるステロイド、身体の痒い部分は既にアトピー化しているので、そちらもステロイドでまずひどくなる前に治しちゃいましょう、と塗り薬が出ました。

ステロイドいやだなー（涙）

しかしさすがに純度の高いワセリンと言うのは、それほどべたべたしないものなのね。塗った直後はどうしたらいいのかというほどべたべたしてるけど、そのうちしっとりと落ち着いてくるので驚いた。

とにかく身体も、お風呂に入れば痒くなるし、上がっても痒くなるし、日々痒い部分が増えてゆくので、ちょっと精神的にまいっていたのだ。
風呂はカルキ抜きの錠剤を生協で注文したので、それで少し楽になるといいなあ。

πウォーター発水器が欲しいよー。
15万なんてお金ないよー。