これさえあれば [v Mobile Rogue Like]
2005年1月13日 アプリRogue Likeと言うカテゴリのゲームをご存知でしょうか。
「Rogue」系のゲーム。入るたびに変化するダンジョン、死んでしまったらやり直しは効かず、武器も装備もアイテムも全て0になり、また一からやり直し、と言うゲームです。
「Rogue」と言うゲームがあり、その系統のゲームをRogue Likeと呼びます。
代表的なのは「風来のシレン」「トルネコの大冒険」。
そう、自らをシレンジャーと読んではばからない人間が愛して止まない、シレン系のゲームです。
vodafoneのアプリに、シレンが出るそうだ、と言うニュースがシレンジャーの間に駆け巡ったのはいつのことだったでしょう。
2004年の夏には出るんじゃないか、
いや、秋は無理そうだ
正月じゃないか?
……もう出ねぇんじゃないか?
docomoでは既に発売されているのに、待てど暮せどシレンはやって来ない。
PCでやりゃーいいじゃん。GB買ってやりゃーいいじゃん。
そう言う声が聞こえてきそうですが、違うんだ。携帯でやりたいんだ。
ひよ子を昼寝させるそのちょっとの時間。
ふっと息抜きしたいときに手軽に取り出せて、すぐにやめられる、携帯でやりたいんだ。
PCやGBでは、ゲームそのものに向きあってしまう。
今年の正月に実家に帰る前、そう言えばしばらくクリエーターアプリをチェックしてなかったな、と某サイトをのぞいてみた。
燦然と輝く[v Mobile Rogue Like]の文字が。
大喜びでDLしてみましたよ。
そして期待を裏切らなかった。
作者さんのサイトを見てみたら、やはりシレン好きらしい。
そしてまだ20歳の学生さん!
すごいな!
たった20歳でこんな完成度の高いもの作っちゃうのか!
グラフィックはザリザリしているけれど、シレン系のゲームの魅力はそのシステムにあるので、まったく気にならない。
それどころか、ちゃんと剣を装備すれば画面上でも剣が装備されるその細かさに驚いた。
シレンに比べると、難易度は低めになっていると思う。
アイテム数が少ない。
アイテム未識別の状態で進むNormalモードでは、その少なさに救われる。マイナスアイテムが少ないので、識別済みのアイテムが増えるにつれて、未識別アイテムを使用するのに躊躇しないですむ。
しかし、結構腹減りがシビアで、シレンならば最初から「おにぎり」を一個だけ持ってダンジョンに入るのだが、vRogue Likeでは
何も持たない。
そして、通路の長さに比べると、部屋が少ない!
部屋が少ないということは、モンスターに会う確率も、アイテムを入手する確率も低いということで、モンスターを探してうろうろしているうちに腹が減り、しかしサンドイッチは落ちていないので水だのクロロホルム(眠ってしまう)だの下水(HP-5 力-1)だので空腹をなだめ、それでも満腹度が0になってしまうので、レベルが低いまま泣く泣く階下のダンジョンに下り、と言うはめに何度も陥ってしまっている。
それをかわすには、皮の盾を合成して腹減りのスピードを半分に押さえるしかないのだが、皮の盾が手に入っても、合成の巻物が見つからないという…。
Normalでこれなら、Hardはいったいどんなにハードなのだ。
アイテムが20個しか持てないと言うのもかなりシビアで、取捨選択に苦心する。
しかしおもしろいなー。
もう少しワンフロアの部屋数が増えてくれればもっといいんだけど。
武器・盾の合成が出来る、特殊能力も付く、これ、すごいよ。
ほんとうに20歳の男の子が、よく一人で作ったな、と感動する。
あ、ちなみに、このRogue Likeにはストーリーはありません。
ただダンジョンにもぐって、アイテムを拾って、モンスターと戦って、罠にはまり、レベルをあげ、腹を減らし、武器と盾を合成するだけのゲーム。
運が良ければどんどんもぐってゆけるし、運が悪ければ満腹度が0になって、あるいはモンスターにやられてゲームオーバー。
しかしそれが途方もなくおもしろい。
シレンジャーのあなたはぜひ!
シレンをやりこんだ人なら、アイテムもたいがいのものはすぐに見当がつきます。
やったことのない人は…ちょっと難しいかな。
ゲームオーバーになったら全てを無くすというのが許せないという人もいるかもしれない。
それでも、ゲーマーの経験値は0にならないからね。
どんどんあなたにプラスされていきますから。
「Rogue」系のゲーム。入るたびに変化するダンジョン、死んでしまったらやり直しは効かず、武器も装備もアイテムも全て0になり、また一からやり直し、と言うゲームです。
「Rogue」と言うゲームがあり、その系統のゲームをRogue Likeと呼びます。
代表的なのは「風来のシレン」「トルネコの大冒険」。
そう、自らをシレンジャーと読んではばからない人間が愛して止まない、シレン系のゲームです。
vodafoneのアプリに、シレンが出るそうだ、と言うニュースがシレンジャーの間に駆け巡ったのはいつのことだったでしょう。
2004年の夏には出るんじゃないか、
いや、秋は無理そうだ
正月じゃないか?
……もう出ねぇんじゃないか?
docomoでは既に発売されているのに、待てど暮せどシレンはやって来ない。
PCでやりゃーいいじゃん。GB買ってやりゃーいいじゃん。
そう言う声が聞こえてきそうですが、違うんだ。携帯でやりたいんだ。
ひよ子を昼寝させるそのちょっとの時間。
ふっと息抜きしたいときに手軽に取り出せて、すぐにやめられる、携帯でやりたいんだ。
PCやGBでは、ゲームそのものに向きあってしまう。
今年の正月に実家に帰る前、そう言えばしばらくクリエーターアプリをチェックしてなかったな、と某サイトをのぞいてみた。
燦然と輝く[v Mobile Rogue Like]の文字が。
大喜びでDLしてみましたよ。
そして期待を裏切らなかった。
作者さんのサイトを見てみたら、やはりシレン好きらしい。
そしてまだ20歳の学生さん!
すごいな!
たった20歳でこんな完成度の高いもの作っちゃうのか!
グラフィックはザリザリしているけれど、シレン系のゲームの魅力はそのシステムにあるので、まったく気にならない。
それどころか、ちゃんと剣を装備すれば画面上でも剣が装備されるその細かさに驚いた。
シレンに比べると、難易度は低めになっていると思う。
アイテム数が少ない。
アイテム未識別の状態で進むNormalモードでは、その少なさに救われる。マイナスアイテムが少ないので、識別済みのアイテムが増えるにつれて、未識別アイテムを使用するのに躊躇しないですむ。
しかし、結構腹減りがシビアで、シレンならば最初から「おにぎり」を一個だけ持ってダンジョンに入るのだが、vRogue Likeでは
何も持たない。
そして、通路の長さに比べると、部屋が少ない!
部屋が少ないということは、モンスターに会う確率も、アイテムを入手する確率も低いということで、モンスターを探してうろうろしているうちに腹が減り、しかしサンドイッチは落ちていないので水だのクロロホルム(眠ってしまう)だの下水(HP-5 力-1)だので空腹をなだめ、それでも満腹度が0になってしまうので、レベルが低いまま泣く泣く階下のダンジョンに下り、と言うはめに何度も陥ってしまっている。
それをかわすには、皮の盾を合成して腹減りのスピードを半分に押さえるしかないのだが、皮の盾が手に入っても、合成の巻物が見つからないという…。
Normalでこれなら、Hardはいったいどんなにハードなのだ。
アイテムが20個しか持てないと言うのもかなりシビアで、取捨選択に苦心する。
しかしおもしろいなー。
もう少しワンフロアの部屋数が増えてくれればもっといいんだけど。
武器・盾の合成が出来る、特殊能力も付く、これ、すごいよ。
ほんとうに20歳の男の子が、よく一人で作ったな、と感動する。
あ、ちなみに、このRogue Likeにはストーリーはありません。
ただダンジョンにもぐって、アイテムを拾って、モンスターと戦って、罠にはまり、レベルをあげ、腹を減らし、武器と盾を合成するだけのゲーム。
運が良ければどんどんもぐってゆけるし、運が悪ければ満腹度が0になって、あるいはモンスターにやられてゲームオーバー。
しかしそれが途方もなくおもしろい。
シレンジャーのあなたはぜひ!
シレンをやりこんだ人なら、アイテムもたいがいのものはすぐに見当がつきます。
やったことのない人は…ちょっと難しいかな。
ゲームオーバーになったら全てを無くすというのが許せないという人もいるかもしれない。
それでも、ゲーマーの経験値は0にならないからね。
どんどんあなたにプラスされていきますから。
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