花火降る夏

2004年11月3日 映画
「ピンポン」にはまってから目覚めた新しい楽しみ。

   役者萌えで映画を見てみましょう

と、言うことで、このところサム・リーを追いかけています。
今回は「花火降る夏」

香港返還前後の、若者たちの屈託を描いた映画と言う感じだろうか。
結構重い。
華々しい香港返還のイベントの裏で、絶望にあがいていた退役兵士達がたくさんいたのだろう。
ラストシーンは、それまでの息詰まるように終結してゆくストーリーから一転、肩の力が抜けるのだが、そのあとのエンディングで何とも言えない切ない気持ちが残る。
兄がいい。
ジャケットにはシュン役のサム・リーが大きく写っているが、真の主役は兄だろうと思う。



DVD コロムビアミュージックエンタテインメント 2000/11/18 ¥3,990

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