ああ

2004年3月24日 日常
灯油を買ってきてもらおうと思ったのに、忘れた! 笑顔で送りだしてしまったよ。

英さまの日記を読んでいて、あーそうだよそうだ、私に必要なのは耽美な生活(っぽさ)だったよ、と今さらながらに気がついた。
イヤ別に耽美でなくてもいい。
自分の好きなものや大切にしているものを、慈しみながら生活するってことだ。

ところがだね、どうしても、うまくまとまらない。
ごちゃごちゃするばっかりで、すっきりしない。
目標はアレだ、小川美潮の「4to3」のビデオの、浴衣来ておじいちゃんと一緒に中庭でお粥を炊いてのんびりご飯を食べる日常だよ。

人のせいにしても始まらないのだが、どうしても、幼稚園でのつきあいで、「一般的な」生活を垣間見てしまうと、それが「普通」なのだろうな、と、すり込まれてしまうところが恐い。
すり込まれているもの、自分の頭に、確実に。
おうちは新築がよい、
家具は新しいものがよい、
経済力があるにこしたことはない、
そんな無言の「ね、そうでしょ?」と言う問いかけを、ひしひしと感じるんだ。

でも本当にそうなのか?
私はそう言う生活が好きなのか?

したいか、じゃなくて、好きかどうかで言ったら、好きじゃない…と思う。

お金はあるにこしたことはないんだ、確かに。
自分の身の回りのものを、安いからと妥協したものじゃなくて、本当にいいなと思ったものにするためには、やっぱりある程度自由になるお金がないと難しい。

身の丈にあった、分相応の生活ができればいい。

人の価値観に左右されるのはつまらないけれど、左右されかねない環境ではあるのがしんどいところだな。

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