原因判明

ひよ子が寝なかった一番の原因は、

耳鼻科で出された咳止めの副作用

でした。
コーヒーとかのカフェインと同じ働きをする副作用が出るのだそうで、お薬手帳を一目見たかかりつけの小児科が「こりゃ量が多いなあ。興奮したろ？」と言った。

したした！
しましたとも！
寝なかったもの！
ほんとに一晩中、全然寝なかったもの！

「ご飯も食べませんでした」
「あー食欲も落ちるんだよ」

落ちるのか！

耳鼻科めぇと思ったが、小児科に言わせると、どうしても耳鼻科の薬の出し方は大胆になるらしい。
耳鼻科って、外科系の医療に入るんだそうだ。
ふぅん。
それと大胆とどう絡むのか、わかるようなわからないようなだが。
「小児科は薬に対しては繊細だけどな」と笑っていたが、まぁ、確かにそうかもしれない。

午後3時過ぎ、朝飲んだ薬の効き目が切れてきたせいか、突然食欲が湧き、おにぎりをもりもり食べた。

じゃあ、薬のせいでおっぱいから離れようとしていたのかと思えばそれはまた別で、やはりあまりおっぱいに頼ろうとしてこない。

しかし、友達のところのひよ子と同じくらいの子がおっぱいをもらっているのを見た途端「だって、だって」と聞こえるようなことを一生懸命言いながらその子を指さし、おっぱいをねだってきた。

言いわけしなくてもいいのに〜（笑）

本人はやっぱり少しづつ、卒乳準備を始めているのかもしれない。


　
はー子ははー子で、ひよ子がおっぱいにくっついている時間が減ったせいか、私の膝に乗っている時間が増えた。
はー子もいろいろと我慢しているんだろう。