今日幼稚園の帰り際、車の中ではー子がもしゃもしゃとお握りを食べながら

「ねーねーおかあしゃん。はーちゃんがいなかったあいだ、ひよ子なんていってた?」

と聞いてきた。
あかんぼのひよ子が何か言うわけもないのだが、

「(裏声で)おねえちゃーん、おねえちゃんどこーって言ってたよー」

と答えてやると、

「おかあしゃんはなんていったの、ひよ子に」

と聞くので、

「おねえちゃんはね、幼稚園に行ったのよ。もうすぐ帰ってくるよ、って言ったよ」

と言うと

「そしたらひよ子なんっていってた」

とまた聞くので

「(裏声で)やだー、おねえちゃーん、おねえちゃんさみしいよーって言ってたよ」

と言ったら、

「ふふふ」

と満足そうに笑った。

何というか、にやにや笑いを噛み殺すので精いっぱいでした。
はー子が、自分のいない間のひよ子のことを気にするなんて。かわいいったらない。
 
 
 
 
はー子の同じクラスに、「はるかちゃん」と「はるかくん」がいる。
夫ははー子を「はーちゃん」と呼ぶのだが、幼稚園の先生は当然のことながら、はるかちゃんとはるかくんを「はーちゃん(あるいははるちゃん)」と呼ぶ(ここの幼稚園では男の子もちゃんづけて呼んでいる様子。たかしくんならたかちゃんになる)。
はー子の本名は「は」で始まる名前ではないので、当然別の呼ばれ方だ。
で、
この、はるかちゃんとはるかくん、はー子と仲が良いらしい。

はー子混乱しないのかな?

と思ったが、別に気にしていないらしい。子供って順応性あるなあ。やっぱり。

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