はー子、お着物を着る

雛祭りだったので、正月に着せようと義姉から借りていた、義姪の子供のころの着物をはー子に着せてみた。
濃い紫色の地に赤い梅の模様の、たいそうレトロな柄の着物である。
義姪はもう21歳なので、レトロなのは当たり前と言えば当たり前なのだが、その当時でもちょっと変わった柄だったようだ。
その着物を着て、ちゃんちゃんこというのだろうか、袖無しを着せたら、あらまあ、まるで横溝正史の小説に出てきそうな、赤い鞠を持って障子の陰からこっそりとこちらを窺ったりでもしたらはまりそうな、「童女」というにふさわしい姿になってしまった。

あまりにかわいいので、ビデオを撮り、写真を撮り、夫にいたってはパソコンにビデオを取り込んで、私の実家と義姉のところにCDで送ると張り切っている。

親バカである。


　
　
　
＞しぇら
なんですって！「ナガネギフラメンコ」が入ってないですって！　一度聴いたら虜になるのに！　しぇらもナガネギマンと一緒にオレオレしようよ！

＞yukakichiさん
おぉーーーい、元気かぁい。