パソコンの前にいます。
さっみー!
やっぱりこの部屋片づけないと、これから先、ほんとに命がけだす。

今日はカイロに行ってきました。
私自身はたいしてひどくないと思ってましたが、先生に「もう少し遅かったら、一番最初に来た時みたいにとんでもない状態になってましたよ」とおこらりました。
背骨の一部分が、一つだけ、あからさまに左にずれていて、それが神経を圧迫していたのでした。
ひよ子出産直後でさえ、またすぐ予約入れるようにと言われなかったのに、なるべく早く来れる日に来るように言われ、24日に予約入れてきました。
イブの日かよー。
 


さて、テルミンです。
今年5月に助産院で出産した人の中に、クラシックコンサートのホールに勤めている人がいて、無料託児の企画があるのだが、思ったほど利用されないのでモニターを募集している、と言う話があって、それに参加してきたのでした。

テルミンという楽器、ご存知の方はご存知でしょうが、世界最古の電子楽器で、楽器本体には触れずに演奏するものです。
ヒチコックの映画の、不安感をあおり立てる効果音に使われたりしたことで有名なので、名前は知っている人が多いでしょう。

そのテルミン、形態としてはこうです。

四角い箱の右上からアンテナのような棒が立ち、箱の左側面から丸いところが膨らんだようなU字型の金属が出ている。

この、アンテナのような棒が音階、U字金属が音量を司ります。
おもしろいのは、アンテナに手を近づけると音が高くなり、離すと低くなる。U字金属に手を触れると消音、離すと音が出初め、離れるにしたがって音が高くなる、と言う特製です。

アンテナからどんどん手を離すと、どんどん音が低くなっていき、最後に「ヴン」と言う低い音がして音が消えます。

テルミンを演奏するときは、その半径1.5M以内に誰かがいてはいけないのだそうです。
演奏者以外の動きや存在に、音階も音量も反応してしまうからなんだそうです。

も、絶対、子供や猫がいる家には向かない楽器ですね。

このテルミン、向く人と向かない人がいるのだそうです。

なにしろ、楽器に手を触れずに演奏しなくてはならないし、ちょっとの動きにも反応して音がずれるシロモノです。

つまり、向く人というのが、「絶対音感」があり、「上半身が揺らがない」人。
頭が動いたり、肩が震えたりしてはいけない、と。

わぁ、私には向かないわ。

しかし「おもちゃ」としては大変おもしろい。
昨日の日記にも書きましたが、マトリョーシカにテルミンを仕込んだマトリョミン。
めちゃめちゃかわいいのです。
左手の上にマトリョミンを乗せ、右手で演奏する。
きゃー、かわいい。
いやもう、ほんとに、欲しいなあー。

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