わらの女

2002年11月4日
と言えばカトリーヌ・アルレーですが、
最後まで読めたことありませんこの作家の本。

痛くて痛くて。
人間、歯車が一度絡み合わなくなると待つのはどん底の不幸、って感じでね。

いや、私が読んだのだけそうだったのかもしれませんが。

「21のアルレー」、今でも砂漠で遭難した短編は思い出すだけで苦しい。

あ、今日は別にアルレーの話ではなくて、
ネタの前ふりとしましてね。

私の夫は古道具屋です。
で、古物を売買するのに、「交換会」なるものがあるんです。
まあ言うなれば、競り市場ですね。

それの葉紙って言うんですか、なにを誰からいくらで買ったかを書いてある紙を見ていたら、
こんなものを買っていました。

タイプライター
(英字の、旧式のね)


(古布、着物とかはぎれとかそう言うのね)

飛行機模型
(古いJALの飛行機のおもちゃでしたこれは。たぶん昭和のね)

スタンド
(スタンドです。枕元に置いておくような)

時計山
(山というのはいっぱいいろいろまとめてってことですね)

ま、ここらへんはわかります。
品物見なくても、どんなものとかおよそ予想がつきますね。

で、

「ワラのもの」

って、なに?

 
 
 
 

 
 
 
稾人形しか思いつかないんですけど?

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