うちの裏の山の中に

2002年9月23日
元フィールドアーチェリー場がある。

前にも書いたと思うけど、今は彫刻家Mさんがクラブハウスと駐車場を借り受けて、展示場及び屋外アトリエとして使っている。

そのクラブハウスで、展覧会があった。

クラブハウスへ登る坂(山へ登る道ですね)に、のぼりがひらひらしていたので、なにがあるのかと見に行ったら、イラストを中心にしたグループ展だった。

初日はなんと竹林の中での野点と連句とワインの試飲会のイベントがあり、はー子と一緒に、お茶をいただいてきた。
二日目は飲み放題食べ放題の野外パーティ。
もちろん参加費払って食べて飲んできた。

参加者のほとんどの人が40歳以上、たぶん主催者の方は60近そうなオジサマだったのだが、半数がプロとして絵やイラストを描いているようで、なんか見たことあるなあと思っていたら、B級映画の本の表紙だったり。
あ、この作風好きだなあと思っていたら、ゲームのパッケージイラストを描いている人だったり。

私がこの家から引っ越ししたくないのは、あまりにもロケーションがいいからである。
うちの裏に彫刻家がアトリエを構えて、展覧会があるようなクラブハウスのある山のすぐ近くに住むなんて、望んでも無理ってものだ。
ま、別に今引っ越しの計画があるわけではないのだが。
それにしてもものすごい贅沢な場所に住んでるなあと思う。

しかし、40歳超えて、絵やイラストや造形で生きてる人って、さすがに顔が広いというか、ある程度は立場のある人なのだろうなあと思ったのだが、見に来た年配の人が乗ってる車がベンツだったりジャガーだったりするんだぜ。
驚きでございます。

 

>朔夜さん
ほんとに閉鎖しちゃうの?
メールしようと思ったら、もう秘密が読めなくて、アドレスがわからなくなっちゃった。
寂しいよぅ。

 
>家さま
私の方こそ、時々家さまの話題が私の好きなものだったりして嬉しく思っています。
かしぶち哲郎の話を読んでから、頭の中で屋根裏の二匹のねずみの歌がエンドレスで回っております(笑)

コメント

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