一日が飛ぶように過ぎてゆく

ふと気がつくと夜10時を過ぎていて、ついさっき朝起きたばっかりのような気がするのに、もう、明日まであと2時間もないことにびっくりする。
日中、パソコンに向える時間は…15分くらいか。メールチェックして、日記読めたらがーっと読んで、で、おしまい。
ひよ子は偉くて、夜は結構寝てくれるので、はー子が寝ついたあとは少し自分の時間が持てる。
パソコンに向う。
ただテレビをぼーっと見る。
開く暇のなかった新聞を読む。
生協のカタログをチェックする。
そう言う、建設的では決してないかもしれないけど、私にとっては必要な時間を過ごす。
そうして頭を空っぽにすると、自分の中にいっぱいに詰まってたなにかがすぅっとなくなってゆくのがわかる。

今一番の楽しみは、新聞の夕刊小説。
「冬の標（しらべ）」と言う、時代小説だ。
乙川優三郎と言う作家の小説ははじめて読むが、おもしろい。
Y新聞の朝刊小説って連続して読んだことがないが、夕刊のは作家の選択がいいのか。村上龍や筒井康隆も連載してたっけ。
「光って見えるもの、あれは」が終わって時代小説だというのでがっかりしていたのだが、一話目から引き込まれてしまった。
今一冊の本を読むことが難しいので、毎日届けられる新聞に、楽しみに待てる連載があるのが嬉しい。
ところでうちは私も夫も新聞が好きで、朝刊ももちろんだが夕刊も一日のささやかな楽しみなのだが、夕刊のない朝刊紙って、つまんなくないか？　と、某CMを見るたびに思ってしまう。
日曜に夕刊がないのが物足りなかったり、新聞休刊日が許せなかったりするくらいなのに、朝しか来ないなんて！
実は私の実家は同じY新聞なのだが、地方のことで夕刊がない。
朝、新聞を読んで、夕刊が来ないので、また舐めるように夕方朝刊を読む私。
実家から帰って来て嬉しいのは、夕刊が届くことだったりする。

はー子は、今日一回も失敗なし！　素晴らしい。
でも自分で「おしっこー」と言えたことがない。
もじもじして、その後私の周りをちたぱたと走り回るので、おしっことわかる。
自分でパンツを脱いでおまるに座って、出たーと言えるようになって初めて楽になるんだろうなあ（私が）。

昨日は書けなかったので、メモとして（笑）書いておくと、助産院で同室だった人と、同じ時期に入院していた別の部屋の人が遊びに来た。
おもしろかった。
が、すごい疲れた。
だって、赤ちゃんが3人に、幼児が2人だよ。保育園のような騒ぎであった。
助産院で一緒だった人って、なんだか戦友って感じで親近感が湧く。はー子の時に知りあいになった人って、そこまでは思わなかったもの。

＞滝沢香留さま
以前から読ませていただいていたのですが、思い切ってリンクさせていただきました。
かなり近いところに住まっている気がします。市は違うと思いますが。
幻想水滸伝、やりたいやりたいと思いつつ、まだ1すらプレイしていません。犬の視点…楽しそう〜。

＞もももんがちゃん
おかえり〜〜〜！
北海道は涼しかった？
日記欠乏症にならなかったかね。またばしばし書いちゃってちょーだい！