暴言であることはわかりっております、重々。

しかし、

どうして男が、「産む性」を理解出来ずに、産婦人科医になりたいのか全然理解出来ない。

ああもちろん、とても思いやりのある、妊婦の側に立った物の見方の出来るドクターもたくさんいらっしゃるでしょう。

だけどそういう医者に当たったためしがない。

不安にさせることしか、

追いつめることしか、

恐がらせることしか、

出来ないのであれば医者になるな。

今日は助産院と提携している総合病院での検診の日だった。
2時間待たされ、超音波であかんぼを見てすぐ、「逆子だけど、このまま直んなかったらどうすんの?」
「ああ、小さいねえ。ずいぶん小さいよ。2週間分くらい小さいね。今までの経過って言うのを見てないから『異常』な小ささとは言いきれないけど」

血液検査が済んで、ムスメの面倒を見に一緒に付いてきてくれていた夫の顔を見たらぼろぼろ涙が出てきた。

こんな思いをするから病院は嫌いだ。
男の医者も嫌いだ。
特に男の産婦人科医は嫌いだ。

フォローの一つも言えないくせに、自分がどれだけ目の前の妊婦を不安の極地に陥れたのかにも気がつかない人間に、もう診てもらいたくない。

思い出すだけで涙が出てくる。

家に戻ってきてから、夫はまた仕事に出てしまった。今晩の帰りは遅いだろう。
夫は明日から3日間、ほとんど留守といっしょの仕事が始まる。

ムスメは私と夫がケンカしたり泣いたりが続いたので、少し不安定になっている。

私は明日から大丈夫だろうか。
一人でがんばれるだろうか。

もし、逆子が直らなかったらどうしよう。
あかんぼが小さいのが、奇形のせいだったらどうしよう。

私はどうしたらいいんだろう。

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