夕べの話
2002年4月6日例えばの話だと思って読んでいただきたい。
プールでも海でも池でもなんでもいいが、とにかく水に入って泳いでいるとする。
しかしもう体力が限界だ。
水辺には男がいて、男も別の件でひどく疲れているのがわかるから、自力で上がろうとする。
が、「もう疲れたろ、上がっておいで」と手を差し伸べられる。
最初は「大丈夫、一人で上がれるから」と頑張ろうとするが、「いいからほら、つかまれ」と言われ、手をつかんだ瞬間、「なにやってんだよ、自分で上がれよ」と責められる。
混乱しながらも、「でもあなたがつかまれって言ったんでしょ」と言うと、「お前も大人なんだから、つかまれって言われたって、相手が手を伸ばしたはいいけど引き上げられる元気があるかどうか考えろよ!」と罵倒される。
こちらは「つかまれ」と言われた時点で、自分がどれだけ無理をしていたかに気がついてしまったので、もうこれ以上の余力はない。
「でも私は最初大丈夫って言ったでしょ。引き上げてくれられないんならなんで手を出したのよ」と言うと、全然見当違いの話をしながら怒りはじめる。
と言うような感じことを、夕べ、夫にやられた。
あくまで例えであり、別に泳いでいたわけではないが、はっきり言ってものすごく理不尽で自分をないがしろにされた気がした。
実際ないがしろにされたんだと思う。
夫は私に精神的に甘えているくせに、私が我慢して何も言わないのをいいことに、自分一人が何もかも背負って必死に立っているつもりでいる。いい加減、自分の甘えを自覚してもらいたい。
甘えている人間は自分の甘えに無自覚だ。
依存している人間も自分の依存に無自覚だ。
私は夫の母親ではない。
プールでも海でも池でもなんでもいいが、とにかく水に入って泳いでいるとする。
しかしもう体力が限界だ。
水辺には男がいて、男も別の件でひどく疲れているのがわかるから、自力で上がろうとする。
が、「もう疲れたろ、上がっておいで」と手を差し伸べられる。
最初は「大丈夫、一人で上がれるから」と頑張ろうとするが、「いいからほら、つかまれ」と言われ、手をつかんだ瞬間、「なにやってんだよ、自分で上がれよ」と責められる。
混乱しながらも、「でもあなたがつかまれって言ったんでしょ」と言うと、「お前も大人なんだから、つかまれって言われたって、相手が手を伸ばしたはいいけど引き上げられる元気があるかどうか考えろよ!」と罵倒される。
こちらは「つかまれ」と言われた時点で、自分がどれだけ無理をしていたかに気がついてしまったので、もうこれ以上の余力はない。
「でも私は最初大丈夫って言ったでしょ。引き上げてくれられないんならなんで手を出したのよ」と言うと、全然見当違いの話をしながら怒りはじめる。
と言うような感じことを、夕べ、夫にやられた。
あくまで例えであり、別に泳いでいたわけではないが、はっきり言ってものすごく理不尽で自分をないがしろにされた気がした。
実際ないがしろにされたんだと思う。
夫は私に精神的に甘えているくせに、私が我慢して何も言わないのをいいことに、自分一人が何もかも背負って必死に立っているつもりでいる。いい加減、自分の甘えを自覚してもらいたい。
甘えている人間は自分の甘えに無自覚だ。
依存している人間も自分の依存に無自覚だ。
私は夫の母親ではない。
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