えぇと、あなた方の目の前にいるワタクシは、もうすでに妊娠7カ月に入らんと欲しているところなのですが、「そろそろもう一人どうよ」「一人じゃかわいそうだよー」って、なんで気がつかんのじゃ!
おっさん連中はこれだからよー。
セーターにマタニティ用のパンツだからか…。でもどう見てももう胸よりおなかの方が大きいんだが。
しかし、「いやー実は7カ月に入るところで」なんて告白しちゃった日には、ダンナは酒を浴びるように飲まされるのが目に浮かんだので押さえました。
明日、姪っ子のお芝居見にいかにゃならんからさ、今日は早く返していただきたい。
つうかさ、ダンナ、すでに飲み過ぎ。
そのうち肝硬変で死ぬぞ。
このアルコール依存、どうにかならんもんか。

そうそう、昨日検診でした。
出血するんですけどーと言ったら、うーん、子宮口からの出血だとまずいんで性交は30週まで控えてください、って言われちゃいました。
しかたないですね。

んで、変な夢を見た。

おなかの子供がぐにーんと動いて、おなかからポップアップするんである。
で、子供と私の皮はつながっていて、と言うか、子供はちゃんとおなかの中に入っていると言う設定で、おなかからポップアップした子供を抱っこすると、顔がムスメそっくりなんである。
あー、こりゃー、こんなに似てるんだから女の子だねえ、なんて言って、うつぶせにして背中から股を見ると、たまたまがくっついているんである。
男の子だ! 男の子だよぉ! と大喜びし、んじゃあそろそろちゃんと頭を下向けておなかにおさまりなさい、と言うと子供は素直におなかにはまる。
ところが、ちゃんと骨盤の中に頭が入らなくて骨盤と皮膚の間に頭が入っちゃうんである。
重心がずれて重くて仕方がなくて、おなかを両手で抱えながら、なんで骨盤の中に頭がおさまらないんだ? と調べると、骨盤の上に「押さえ」用の平べったくて横に細長い骨が二枚あって、それの右側のやつが内側に倒れ込んでいたせいで、子供の頭が入らないことがわかった。
倒れ込んでいたのをまっすぐに戻し、子供の頭を入れるとちゃんとすっぽりおさまる。
が、その右側の骨を「へぇー、こんなのがあるんだー」といじってるうち、関節(と言うより蝶番)が折れてしまい、取れちゃって途方に暮れる。

と言う夢だった。

男の子でも女の子でもどっちでもいい、と言いつつ、やっぱり今度は男の子が欲しいなあ、と思ってるんだなあ、と、目が覚めてから思ったことであった。

裸になって鏡を見ると、肋骨の下からおなかが膨らんでいるのがはっきりわかる。
ちょっとコワイ。

某国営放送で、「育て直し」と言う番組があったのをご覧になった方はいらっしゃるだろうか?
ビデオに撮っているのだが私はまだ見ていない。
なぜならば見たダンナが泣いていたから。
一緒に見たかったよなあ、一人でそーゆう重いの見ちゃうか?
先に見られちゃうと、見るタイミングがつかめなくなるのだが。

とにかく子供時代、心が満たされずに大人になった人たちを、ある大学の先生が自分の奥さんや子供の助けを借りながら、赤ちゃんから育て直しをする、と言うのをやっているのの特集であったらしい。
抱っこをし、ミルクを哺乳瓶で与え、おむつを換えてやる。
そこまで遡ってから育て直しをする、その、そこまで遡らなければ満たされない心がある、と言う事実に、まだビデオを見ることが出来ない。
私は育てなおされたいだろうか。
私の子供は将来、育てなおされたいと思うだろうか。

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