足が冷えます

2001年9月23日
すごい腰が苦しい。んん、腰じゃないか、腰のちょっと上の背中。前からカイロに行くたびに、他はだいぶ良くなったけどこの背中の張りだけは消えないねーと言われ続けていたのだが、でもそれほど感じてなかった。それがめちゃくちゃ苦しい。もう、座っても寝ても立ってても苦しい。へたすると吐き気がしてきそうな。まるで肉体労働者の背中みたいだよと言われていた頃よりも苦しい。痛いとか、そんなんじゃなくて、もう、苦しいとしか言いようがない。なんなんじゃ。むかし腎盂炎やったときもこんな苦しい感じが前触れであったっけな。しかし今腎盂炎は困る。まあトイレに行きたくなってないから大丈夫であろう。

すぷーあみぐるみ完成。
本当は足の裏に肉球をフェルトでくっつけなくちゃならないんだが、それはいいとして。

最近、ミステリが読みたくないので何を読んだらいいのか困っている。こないだの「記号を喰う魔女」がヘヴィ過ぎたと言うのもあるが、なんつーかこう、とにかく小説とは言え人が殺されるのが嫌で。あのテロの影響と思うが、そういうときに何が読みたいかと言えば牧歌的なものしかなくて、牧歌的と言えば子育て漫画とかそんなんしか思いつかず、せっかく宮部みゆきの「R.P.G.」買ったのに、「模倣犯」だって借りたのに、ちぃっとも読めない。ダンナは夢中であの電話帳よりも分厚い「模倣犯」の上巻を読み切ってすでに下巻に突入しており、それがまたくやしい。いいさいいさ、後でゆっくり読むからいいさ。

分厚いといえばあれも厚かった。小野不由美の「屍鬼」。電車の中で立ちながら読んでいたら指がつりそうになった。小野不由美は、人のこころのおくの、どろどろしたものを書き出すのがすごくうまくて、とってもとっても恐い小説家だと思う。「屍鬼」は読んだ後味がなんとも悪かった。しかし人間同士なんてそんなもん、とも思う。悪気はない、でも自分の思いを通せば裏切りにも取られる。それが極限状態であればあるだけ。
たぶん私は先日ある人を傷つけたのだが、ゴメン、とも思い、でもそれ以上はもう気遣えませんってとも思い、心配してますよってのは結局自分のエゴを守るためのポーズなのかとも思い、すいません、距離置かしてもらいます。

そう言えば昨日、ムスメがチラシを両手で持って何やらもにゃもにゃと読んでくれていたが、あれば読み聞かせてくれていたのであろうか。まったくかわいいったらない。

美肌水。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、前にテレビかなにかで紹介されてました、尿素で作る化粧水。大好きな堀内三佳の漫画に載ってて、是非とも試してみたくなって作ってみた。だってさ、テカりが消えたって! とにかくTゾーンのテカりに悩まされ続けている私、テカりで悩まなくて良くなればこんな嬉しいことはない。使用して今日で二日目、目に見えての効果はないが、なんとなくテカってないような。しかしこれだけ涼しくてさわやかな秋の一日ではテカらないのも道理という気もする。

秋なのであれが聴きたい。ジュリー・クルーズのFLOATING INTO THE NIGHT。幽霊が出そうな感じが良し。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索