わかってるんだ

2001年8月18日
落ち込みの理由。
問題は自分自身の中にある。
「気を遣って(あげて)る」って思ったり、「ひとりでこんなにがんばってるのに感謝されない」と思ったり、結局は自分のことしか考えてないんだ、私。
その自分の気持ちの狭さと利己的な考えで、被害者みたいに思ったりしてる自分に気づきたくなくて夫のせいにして、自分を守ってるだけなんだ、と言うことが薄々自分でもわかってしまって、落ち込んでいるのだ。

心狭いよなあ。と言うか、受け入れるための器が小さすぎて、自分で自分の負の感情に溺れちゃってるみたい。
私、「あなたのせいで私ってこんなに不幸」って、口に出さないだけで態度で示してたのと同じだ。

ほんとに私、不幸なのか?
自分で思ってるほど、私って頑張ってるのか?
感謝されたくて一緒に生活してるのか?
私だけが負担を負ってるのか?

一緒に年取って、じじいとばばあになっても手を繋いで歩いたり、チュウしたりする夫婦でいたくて、いられると思っていたんだけど、私が自分でぶち壊している気がする。
一人で怒って、一人でイライラして、それが相手に伝わるからお互いにぎくしゃくする。

彼はとってもがんばってる。
浮上するためのきっかけも自分で見つけだして、なんとか自分で自分を認められるように、なにかをやり遂げようとしている。
夫のおかげで、平穏に、感情を荒立たせないように過すことだって出来てる。

私一人が頑張ってるんじゃないってわかってるのにそれを夫に対して認められないのは、私の中になにかがわだかまっているからだろう。
つまり私がただの甘えた人間で、依存心が強くて、自立してないってことだ。

なにが夫を支える、だ。
情けなくて涙が出てくる。

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