私、落ち着く

2001年7月22日
ダンナはあいかわらず。
だけど、私が少し落ち着きました。

と言うのも、やはりストレスが溜まり過ぎで、私の胸ひとつにしまっておけなくなって、ダンナと話し合い(と言うか、私が今何がつらいのかの説明)をしました。
きっかけは些細なことだったんだけど、私がダンナに八つ当たりしてしまい、そこから、なんで私が怒っちゃったのか、と言うのの説明を始めまして。
泣きながらだったけど、胸の中につかえていたもの(の半分くらい)を本人に吐き出したら、とっても楽になりました。

その後で、しばらく日記を書く気持ちにならなくて。
やっぱり私、ダンナ本人に言いたかったことを、日記に書いてたんだね。
それが叶ったので、気が抜けたのでした。
あいかわらずダンナは鬱です。
うん、鬱っぽいんじゃなくて、鬱です。
認めます。
私、事態をもう少し楽なものとして見たかった。でもそれじゃ嘘んこだもの。

ダンナはもしかしたら、「男の更年期」かも、と主治医にこないだ言われたそうです。
新薬を飲んでたんだけど、全然効かなくて、もう今年の2月からずっと低空飛行続けたままで、あまりに長いので、薬をもとのデパスとドグマチールに戻されました。
これが少し効くといいのだけど。

と、ここまで書いて、
友人から荷物が届きました。
前々から貸してくれると言ってた本が送られてきたのでした。
中に長い手紙が入っていて、読んでいて、泣きそうになっちゃった。

先日、ムスメもダンナも早く寝てしまった晩に、その友達にメールを書いていて、途中でこりゃ違うな、電話だな、声が聞きたいんだもんな、と電話をかけたのです。
案の定長電話になってしまって申し訳なかったのですが、その時、この日記の話をしました。ダンナの鬱も私の病気もちゃんと話をしたことなかったのだけど、それも話をしました。

話してよかった。

ネットで知り合って、時々しか連絡取りあわないのに、絶対的に信頼できる友達がいるのは、もしかしてものすごい僥倖なのではないかと思います。
その友達はHPも持っていないし、掲示板も持たないし、時々メール、もしくは手紙、電話をする関係なのですが、彼女については、こまめに連絡してないから友達じゃないかも、と言う不安を感じることがありません。

ありがとね、手紙。
私、このまんまでだいじょぶなんだよね。

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