ビンボーに射す光は

いいですね、あの、YAHOOの、BB．
安いなあ。
いいなあ。
憧れの繋ぎっぱ。

昨夜、ダンナに言ってみた。

「ねーねー、YAHOOのやつ、予約申し込み受け付けてたよー」

「してたね」

「しようよ、予約。あれ予約したらさ、G3カード買って、OSもあげなくちゃって気になるじゃん。いい起爆剤じゃない？」

「……でもね、うちね、今お金ないんだよ。ほんとに無いの」

「そ、そう、か」

念のために添えておきますと、

予約しよう、と言ったのは私。

お金ないんだよ、と言ったのはダンナ。

です。

うちではたいがい「お金ないよ」と言うのはだんなの方。
なんでかというと、自営業で、おカネの流れを把握してるのは、実際に動いてる人のみ、と言う商売の仕方をしてるから。

私も一緒に仕事してたときはだいたいの流れを掴めてたんだけど、
今やもうまるっきりです。

ヤバイよね。
つか、
家計簿くらい付けましょう、自分。
入ってくるのはともかく、出るのくらい把握しないと、

成人女性としてやはり恥ずかしい気が。


いやしかし、やはりここでの問題点は、

ダンナ一人が経済を担っているのに、

そのダンナが先週1週間、鬱っぽくて家でひっきーになっていたことではないだろーか。
今日になったらなんとなく動けるようにはなったみたいだけどね。

ダンナが、「お金ないんだ」と言うときは本当にないときなので、
ここは私が気を引き締めないと、生活できません。

ビンボーに射す光は、今のところ、無い。