ダンナの場合

2001年6月25日
うーん、ここのところダンナの様子がちょっとおかしい。
彼は鬱病持ちなのだけど、これがまた年季が入ってて発病は20数年前。
一時期は躁病も併発していたらしくて、
その治療薬がとっても苦しかったから二度と躁にはなりたくないそうだ。
10年くらい前は、躁っぽいかなって言う時があったけど最近はほとんど無い。

彼が鬱病持ちなのを知ってて結婚したわけだし、
鬱病は重荷ではないけど、

なんでも一人で抱え込まなくてもいいじゃないか?と思う。

鬱っぽくなると、変なことが言えなくなるんだよなあ。

「蜜柑はさ、子供といるといやになるの?」

「いやにはならないけど、くたびれる時があるよ」

「…いやになるの?」

「だからいやにならないって。あなたは子供とずっといててくたびれる時ないの?」

「…くたびれるよ」

「それっていやになったってのと違うでしょ」

「…うん」

「なんでそんなこと聞くわけ?」

「…いやになっちゃってるんなら守ってやらないとと思って」

「誰を?」

「……いろいろとだよ」


いろいろじゃないだろー! 私とムスメと他に選択肢はないじゃないか。
はっきり言わんかい!
なんでそこで明言を避ける!
曖昧に言って何の徳があるのだー!

あと、事故ったとき、なににぶつけたのか言えなくなったりとかあったっけ。

まあ、そういう時はしばらく様子見て、まずそうなら病院に行くように薦めてるんだけど。
そう言えば、ずっと診ていただいてる先生が、再び独立するので
病院の場所が変わるらしい。
そう言うのもあるのかも。


私の理想は海月なんですけどね。
海月みたいにふわふわと波を漂ったら気持ちいいだろうなあとか思うんだけどね。


やっぱりなかなかそうはいかないよね。

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